【テレビ】フジ改編、若年層狙いの深夜バラエティーを充実 月9は起死回生なるか
フジテレビの4月期改編説明会が6日、都内で行われた。視聴率では苦戦が続くなか、改編率は全日で6.5%、ゴールデン帯(後7:00~10:00)で22.4%、プライム帯(後7:00~11:00)で24.0%と近年では低い数字にとどまった。宮路治朗編成局次長は「世帯視聴率の苦戦で判断して、それ以外の“視聴質”で評価されていないわけでないものも、軒並み閉じてしまうと我々の将来につながっていかないので、ポテンシャルを感じるものはしっかり育成していきたい」と方針を明かした。