【陸上】国際陸連がロシアのハッカー組織ファンシー・ベアーズの標的に、不正アクセスで選手情報流出か
【4月4日 AFP】国際陸上競技連盟(IAAF)は3日、治療目的使用の適用措置(Therapeutic Use Exemption、TUE)に関する選手の機密情報につき、ロシアのハッカー組織ファンシー・ベアーズ(Fancy Bears)の標的になっていたことを発表した。IAAFは声明で、サーバー上に保管されたTUEの申請書類に不正アクセスされたが、情報が盗まれたかは不明だとしたうえで、2月21日にも同連盟のネットワークに「不正なリモートアクセス」があったことを確認したと明かした。