【映画】海外で一足先に公開された「ゴースト・イン・ザ・シェル」、興行成績は振るわず
「攻殻機動隊」の実写映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」が3月31日に海外で公開されたが、米国における公開後3日間の興行成績が1900万ドル(3位)と振るわなかった。本作が利益を生み出すまでの道のりは遠く、1億1000万ドルの制作費を回収するためには、日本を含むその他の地域で成功する必要がある。Varietyによれば、ルパート・サンダース監督が手掛ける本作は、米国以外の市場で今のところ4010万ドルの興行収入を得ている。