【女子ゴルフ】野村敏京が米ツアー3勝目 プレーオフ6ホール目で制す テキサス・シュートアウト
女子ゴルフの野村敏京(24)が4月30日、米テキサス州アービングのラスコリナスCCで行われたテキサス・シュートアウトで、昨年4月以来となる米ツアー3勝目を挙げた。昨年のリオデジャネイロ五輪で4位に入った野村は28日の第2ラウンドで単独首位に立ち、第3ラウンド以降は粘り強さを発揮してトップをキープ。第4ラウンドの17番でダブルボギーをたたき、一時2位に後退したが、最終18番のバーディーで追いついてクリスティ・カー(米国)とのプレーオフに持ち込み、6ホールの激闘を制した。