20代巡査が無断欠勤で東京ディズニーランドへ 兵庫県警が処分 借金400万円「お金の指導が嫌になった」「無断欠勤をすれば辞められる」
上司の生活指導に嫌気が差し、仕事を辞めるため、無断欠勤して東京ディズニーランド(TDL)に遊びに行ったとして、兵庫県警は22日までに、神戸市内の警察署で地域部門に勤務していた20代の男性巡査を本部長訓戒処分とした。神戸新聞社の情報公開請求で分かった。県警によると、巡査は昨年8月ごろからブランド品の購入やゴルフ、スノーボードなどの遊興に充てるために約400万円の借金を重ねた。