【野球】<競技人口減で先が見えない日本野球の現在>野球経験者が減り続けると、何が起こるか? ★4
「野球をやりたくても、できない環境になっていることに驚いた」こう言ったのは、プロ野球・埼玉西武ライオンズの炭谷銀仁朗捕手。4月20日、埼玉県所沢市の球団本社で開かれた会見でのことだ。この日、ライオンズのほか、埼玉県を本拠地にする女子プロ野球「埼玉アストライア」、女子ソフトボール「戸田中央総合病院メディクス」、プロ野球独立リーグ「武蔵ヒートベアーズ」の各球団が手を組んで、子どもに野球普及活動を行うプロジェクト「PLAY-BALL! 埼玉」をスタートさせることが発表されたのだ。