【WRC】第9戦ラリー・フィンランド:トヨタの”ホーム”、フィンランド戦で若手ラッピが初優勝。チームはシーズン2勝目
WRC世界ラリー選手権第9戦フィンランドは7月30日、SS22~25が行われ、トヨタの若手ドライバー、エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)が優勝。チームに第2戦スウェーデン以来の総合優勝をもたらした。またチームメイトのユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC)が総合3位表彰台を獲得している。ラリー・フィンランドはシリーズ屈指の高速グラベル(未舗装路)イベントで、そのスピードの高さから”フィンランド・グランプリ”とも呼ばれる。