【陸上】<ギリシャの棒高跳び選手>練習中に助走路の穴が原因で負傷したとして、スタジアムの所有者を相手取り約6900万円の訴訟!
陸上、男子棒高跳び選手のコスタスディノス・フィリピディス(ギリシャ)が、アテネ・オリンピックスタジアムでの練習中に助走路の穴が原因で負傷したとして、同スタジアムの所有者を相手取り53万ユーロ(約6900万円)の訴訟を起こしている。同選手の弁護人が31日に明らかにした。2014年の世界室内選手権で金メダルを獲得した30歳のフィリピディスは、今年6月19日の練習中に左膝を負傷したとして、アテネ第1審裁判所で損害賠償を求める訴訟を起こした。