【将棋】森内俊之九段に紫綬褒章「葛藤」「考えた末に」控えめに喜び
紫綬褒章受章が決まった森内俊之九段
将棋の森内俊之九段(47)が2日、2017年秋の褒章で芸術やスポーツなどに功績を残した人に贈られる紫綬褒章を受章することが決まった。今年春の褒章での佐藤康光九段(48)に続いての受章で、将棋界からは14人目の褒章受賞となった。会見に臨んだ森内九段は「将棋界で受章しているのは偉大な先輩ばかりなので、受章の話があった時はビックリすると同時に、自分がいただいてしまっていいののかという葛藤がございました。