【巨大利権テレビ】TBS名誉会長「公共性を担っており、公平性を保ってきたから反対」タブー視される”電波オークション”の闇
民放連の会長でTBS名誉会長でもある井上弘氏(77)が17日、政府が検討を進めている”電波オークション”について、「われわれは公共性を担っており、金額の多寡で決まる制度には反対する」「われわれへの批判はあると思うが、公平性を保ち、ライフラインとしてやってきた自負がある」との見解を示した。電波オークションとは政府のすすめる規制改革の一つで、電波の周波数帯の利用権を競争入札で決めるという仕組みだ。