【サッカー】<岩手県大船渡市>鹿島・小笠原満男選手ら選手ら整備のグラウンド人工芝化 野球場としても使える
サッカーJ1鹿島アントラーズの小笠原満男選手らが協力して整備した大船渡市の赤崎グラウンドが人工芝化され、このほど記念のサッカー教室があった。同市初の人工芝の多目的運動場として、今月下旬から一般利用が始まる。グラウンドは震災の津波で全壊した赤崎小学校の跡地にある。運動できる場所が減った子どもたちのため、小笠原選手や母校の県立大船渡高校サッカー部OBの呼びかけで設立された一般社団法人「東北人魂・岩手グラウンドプロジェクト」が2013年4月に整備した。