【平昌五輪】開会式 日本選手の7割が出席せず 体調管理や試合に向けたコンディショニングを優先
9日夜行われるピョンチャンオリンピックの開会式に、日本選手のおよそ7割が、厳しい寒さに対する体調管理や、試合に向けたコンディショニングを優先させるなどとして出席しない見通しとなりました。JOC=日本オリンピック委員会は、9日午前の段階で開会式に出席する予定にしている選手を発表しました。それによりますと、出席するのは選手124人のうち、旗手を務めるスキージャンプ男子の葛西紀明選手、女子の高梨沙羅選手、カーリング男子の両角友佑選手など37人で、全体の3割程度です。