【週刊文春】評論家・西部邁自殺 警視庁が事件性の疑いで再捜査「いくつもの不可解な点が見つかった」
今年1月21日に多摩川で入水自殺を遂げた評論家の西部邁氏(享年78)。西部氏の死をめぐって、警視庁捜査一課が再捜査に動き始めたことが「週刊文春」の取材で分かった。「事件当初、警視庁田園調布署は、現場に遺書が残されていたことから自殺と判断しました。しかし、その後、いくつもの不可解な点が見つかった。自殺を手助けした人物がいる可能性が高いと見て、捜査一課の捜査が続いています」(捜査関係者)遺体発見の前夜、西部氏は新宿の行きつけのバーでウォッカを痛飲。