【アメフト】日大・宮川選手、アメフト復帰の意思なし 関東学連に反省文提出
関東学生アメリカンフットボール連盟は20日、都内で1部リーグ監督会との懇談会を行い、悪質タックル問題で処分を受けた日大への今後の対応などについて意見交換した。報道陣の取材に応じた森本啓司専務理事は、日大の宮川泰介選手から反省文が提出されたことを明かした。反省文は先週末に提出され、「(首脳陣から反則の)指示があったとはいえ、逆らえずにやってしまったことは自分の弱さであり、深く反省している」という趣旨の内容で、日大チームの出場資格復帰を求めるものだったが、自身の競技復帰には触れていなかったという。