【アメフト】日大の井ノ口氏、理事を辞任 アメフト部の元コーチ 選手らに不当な圧力をかけて“口封じ”を図る(大学関係者談)
日本大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、日大は6日、アメフト部OBでコーチも務めていた井ノ口忠男氏が4日付で理事を辞任した、と発表した。この日の理事会で報告された。また、大学が出資する関連会社「日大事業部」の事業企画部長も同日付で辞任した。日大が反則行為の真相解明のために設置した第三者委員会は先月末の中間報告で、内田正人前監督らの指示を認定するとともに、一部の日大関係者が選手らに不当な圧力をかけて、口封じをして事件のもみ消しを図ろうとしたと指摘。