【サッカー】<新生Jヴィレッジ>28日再始動!生まれ変わった姿...報道陣公開
東日本大震災後に東京電力福島第1原発事故の対応拠点となっていた国内初のサッカーのナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」(楢葉、広野町)が28日、7年4カ月ぶりに復活する。天然芝のピッチや新宿泊棟を備えるなど、再始動に向けて生まれ変わった姿が27日、報道陣に公開された。約5000人の観客を収容するスタジアムのピッチには、原発事故の収束作業に当たる東電社員の寮が立ち並んでいたかつての光景がまるでうそのように、今は青々とした天然芝が広がる。