【野球】清原和博 何度も「自殺」を考えた「薬物依存症とうつ」と闘う日々を支えた「甲子園への思い」
2018年8月9日 16時0分 文春オンライン
「あれから2年半、今もまだ、暗いトンネルの中にいるような感じです。それだけ薬物は恐ろしいもので、やめてからの方が壮絶なんだ、ということを今更ながら実感しています・・・・・・僕がいま戦っているのは、薬物依存症とその治療にともなう、うつ病です」
使用している向精神薬の影響なのか、どこか視点の定まらない様子で、ゆっくりと言葉を探すように心境を明かしたのは、元・プロ野球選手の清原和博氏(50)だ。