【アジア大会】柔道好勝負に水差した?“不明瞭ジャッジ” 井上康生監督「種目が違う感じ」
「アジア大会・柔道」(30日、ジャカルタ)男子73キロ級決勝で、リオデジャネイロ五輪金メダリストの大野将平(26)=旭化成=が、17年世界選手権銅メダルの安昌林(24)=韓国=との11分9秒の死闘の末、内股による技ありで勝利し、金メダルを獲得した。試合時間11分を超える死闘は不明瞭な終わりを迎えた。両者ポイントが入らないままゴールデンスコア方式の延長戦に突入し、大野が内股、安が担ぎ技を狙う根性比べに発展。