【音楽】<調査>音楽を聴く時間の約半分はユーチューブ、英団体が報告書
英ロンドンに本部を置く国際レコード産業連盟(IFPI)は9日、消費者の86%がオンデマンド型のストリーミングサービスを通じて音楽を聴いており、消費者が音楽を聴く時間の47%は動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」に充てられているとの報告書を発表した。報告書によるとストリーミングで音楽を聴く時間の52%は動画視聴に充てられており、音楽ストリーミング配信大手スポティファイ(Spotify)や音楽共有サービスのサウンドクラウド(SoundCloud)にとっての課題となっている。