【野球】プロ野球・日本ハムが北広島市に新球場の建設を正式決定 課題は交通手段や財政負担
プロ野球・日本ハムが北広島市に新球場の建設を正式に決めたことから、今後は、課題となっている交通アクセスの改善や、それに伴う財政負担をめぐる議論が加速する見通しです。新球場の建設予定地はJRの北広島駅からおよそ1.5キロで、駅から歩いて20分ほどかかり、交通アクセスの改善が課題となっています。新球場ではおよそ3000台分の駐車場が整備されることになっていますが、観客の収容規模は3万5000人で、関連施設で働く人たちなどの通勤なども考慮すると十分ではないと見られています。