【野球】<ミズノ> 4~9月期、最終4%減益...野球用品販売が国内の競技人口の減少で落ち込み..苦戦!サッカーや卓球用品の売れ行きは好調
ミズノが9日発表した2018年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比4%減の23億円だった。主力の野球用品販売が国内の競技人口の減少で落ち込んだ。営業利益は9%減の35億円。米国事業はランニングシューズなどの在庫圧縮を進めて黒字転換したが、補えなかった。売上高は5%減の869億円。ワールドカップ開催効果などでサッカーのスパイクシューズや卓球用品の売れ行きは好調だったが、ランニングシューズやゴルフ用品が苦戦した。