【映画】マイケル・ジャクソンの性的虐待扱った映画が波紋
2009年に薬物の過剰投与のため50歳で死去した米ポップ歌手、マイケル・ジャクソンさんの遺産管理団体が10日、今月公開されるジャクソンさんのドキュメンタリー映画の主題となっている複数の子どもへの性的虐待について、ジャクソンさんの知名度で利益を得ようとする新たな「無礼かつ哀れな試み」と非難した。映画は「Leaving Neverland(原題)」と題され、今月行われるサンダンス映画祭で上映されるとともに、今春にケーブルテレビHBOと英テレビ「チャンネル4」で放映される予定という。