【テニス】全豪OP 錦織に逆転負けのカレノブスタが激怒抗議した審判判断の是非を巡って論争
全豪オープンの男子シングルス4回戦が行われ、世界ランキング9位の錦織圭(29、日清食品)が同23位のパブロ・カレノブスタ(27、スペイン)とグランドスラム大会で自身最長となる5時間5分のフルセットの激闘を戦い2セットダウンから6-7、4-6、7-6、6-4、7-6で逆転勝利した。錦織は、3年ぶり4度目のベスト8進出を決めたが、今大会から最終セットのみ10点先取のルールが導入されたタイブレークで、カレノブスタが、主審が下した判断に激怒の抗議を行う場面があり、そこから一気に流れが変わった。