【大河ドラマ】NHK局内 「やはり戦国時代以外はなかなか視聴者に受け入れられない」★3
「いだてん」は1964年の東京オリンピックをテーマに、86年「いのち」以来33年ぶりとなる近現代が舞台の大河。主人公が交代するリレー形式をとるなど、近年にない冒険的な作風とされる。20年の大河は、長谷川博己(42)が明智光秀役で主演する「麒麟がくる」。21年の作品は「現在検討中」(同局関係者)。新元号「令和」の出典になった万葉集に登場する人々を題材に推す意見もあったが、局内では「いだてん」の不調を受け「やはり戦国時代以外はなかなか視聴者に受け入れられない。