【野球】広島・緒方監督体罰 NPB事務局長「あってはならないこと」
プロ野球・広島の緒方孝市監督が選手を平手で複数回たたき、球団から厳重注意処分を受けた問題で、日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は25日、「球団から速やかに報告を受けた。あってはならないことで、再発防止に努めてほしい」と述べた。緒方監督は6月30日に横浜スタジアムで行われたDeNA戦に途中出場した野間峻祥(たかよし)外野手(26)が一塁への全力疾走を怠ったことに対し、試合後に球場の監督室に呼んで注意した際、平手で複数回たたいたという。