【野球】野球U18、7年ぶりメダルなし 「予想外の展開」に涙
高校日本代表が出場した野球の第29回U18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)最終日は8日、韓国・釜山近郊の機張(キジャン)で決勝があり、台湾が5連覇を狙った米国を2―1で下し、3度目の優勝を果たした。5位が確定していた日本は試合がなく、6位だった2012年大会以来のメダルなしに終わった。8日の閉会式で、日本からは最多本塁打(2本)に西純矢(岡山・創志学園)、大会のベストナインに相当する「オールワールドチーム」に先発投手で奥川恭伸(石川・星稜)、一塁手で韮沢雄也(埼玉・花咲徳栄)が選ばれた。