織田哲郎、ZARDの坂井泉水さんには「2回しか会ったことない」 「またいつか一緒に何かできれば」と思っていたのに…
【織田哲郎 あれからこれから Vol.42】
私は25歳で自分の会社を作って独立したので、さまざまな交渉ごとも自分でせざるを得なくなりました。その時、そういうことがいかに向いていないかを散々思い知らされました。何しろ根本的に社会性に欠けた男なのです。ですから31歳の時、いったん音楽活動を中止して、いろいろ見つめ直そうと思い、自分の会社の運営をビーイングの社長である長戸大幸さんに委託する形でお願いしました。