【ボクシング】井上尚弥は「異論なしの王者と呼べない」 テテが口撃「俺と対戦するいい頃合いだ」
ボクシングのワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)バンタム決勝はWBA&IBF王者・井上尚弥(大橋)がWBAスーパー王者ノニト・ドネア(フィリピン)に判定勝ちを収め、WBSS制覇。バンタム級No.1を証明した。今大会の準決勝ドネア戦直前に右肩の故障で大会を棄権していたWBO世界王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)は井上の優勝を祝福したが、一方で「ベルト2本だけでは異論の余地なしの王者とは呼べない」と挑発している。