【サッカー】高校サッカー出場控え食中毒 広島代表の44人搬送
先月31日夜、さいたま市の高校で合宿をしていた広島市の高校のサッカー部の生徒44人が食中毒の症状を訴えて病院に搬送されました。午後10時ごろ、さいたま市の浦和東高校で合宿をしていた広島皆実高校のサッカー部の顧問の男性から「16歳の男の子が腹痛や手足のしびれを訴えている」と119番通報がありました。消防などによりますと、広島皆実高校のサッカー部員44人が吐き気や下痢、腹痛などを訴えて病院に搬送され、37人は軽症ですが、7人は症状がやや重いということです。