【大河ドラマ】「いだてん」にギャラクシー月間賞 内容高評価「驚くほど現代の日本が抱える諸問題とリンク」
昨年1月6日から12月15日にかけて放送されたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(日曜後8・00)が、「2019年12月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞した。同作は歌舞伎俳優の中村勘九郎(38)と俳優の阿部サダヲ(49)がダブル主演し、宮藤官九郎氏(49)が大河脚本に初挑戦。全47話の平均視聴率は8・2%と大河ドラマ史上初の1桁に終わったが、ギャラクシー賞の選評では「日本における『スポーツ』の概念の誕生から、オリンピックを通して日本の近代史を描いた。