【バスケット】無許可でBリーグ審判をしていた高校バスケ部顧問の教諭に千葉県教委が訓告処分 審判育成業務もこなし、報酬約345万円
千葉県教委は18日、生徒から集めたユニホーム代などを着服したとして習志野市立第二中の教諭を免職、報告を怠った同中の校長を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分とした。また、無断でプロバスケットボールの審判をしていた高校教諭を戒告とした。今年度の懲戒処分は前年度比13件増の33件となった。県教委によると、免職処分を受けたのは辰野翼教諭(28)で、2016年12月~19年9月に副顧問を務めたソフトテニス部などで、生徒のユニホーム代や後援会費など計64万円を着服したという。