【新型コロナ】ミニシアターの存続危機、監督や俳優らが国に緊急支援訴え 「映画文化が失われる」
新型コロナウイルスの感染拡大にともない、映画館の上映自粛が続く中、小規模映画館(ミニシアター)の存続が危ぶまれている。客足が遠のいていたところに、3月26日に緊急事態宣言が出され、上映自粛をして経営危機におちいるミニシアターが続出しているという。そうした中、ミニシアター存続のために映画監督や俳優らが立ち上げたプロジェクト「 #SaveTheCinema ミニシアターを救え!」は4月15日、国に緊急支援を求める要望書とネットで募った署名を内閣府や文化庁などに提出した。