【新型コロナ】橋下徹氏、10万円給付短縮可能に「今まで国会議員がなめられていたのか」
安倍晋三首相(65)は17日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた国民への一律10万円給付に関し、金融危機のリーマン・ショック後の「定額給付金」と比べ、迅速に支給できると訴えた。一律給付は時間を要するとしてきた答弁から一転。野党は「ご都合主義で、これまでの発言は虚偽か」(幹部)と追及を強めた。首相はこの日の衆院厚生労働委員会で、いったん閣議決定した減収世帯への30万円給付の検討過程で、給付までの期間短縮を模索していたと説明。