【サッカー】アデバヨールの発言が物議「俺は寄付なんかしない。俺は自分がやりたいことをやり、食べたいものを食べる。それだけだ」
新型コロナウイルスの影響で、各国リーグが中断や打ち切りを余儀なくされるなか、自らの給与、または貯金を切り崩して、医療従事者や貧困にあえぐ母国に寄付をするフットボーラーは少なくない。だが、そうした風潮に水を差すような決断をした男がいる。元トーゴ代表FWのエマヌエル・アデバヨールだ。2003年にモナコで一躍ブレイクを果たしたアデバヨールは、その後、アーセナルやマンチェスター・シティ、レアル・マドリーなど5か国10チームを渡り歩き、36歳となった現在はパラグアイの強豪オリンピアでプレーしている。