【早稲田大学】朝ドラで話題「紺碧の空」は、なぜ早稲田を象徴する一曲となったのか
慶応の「若き血」があったからできた
早稲田大学に「紺碧の空」という有名な応援歌がある。慶応義塾大学に対抗して生まれた曲だが、なぜ89年にもわたり歌い継がれてきたのか。元駅伝選手で作家の黒木亮氏は「歌詞と曲の歯切れのよさもあるが、ライバルである慶応の頑張りによるところが大きい」という??。■慶應に勝てない中、6番目の応援歌として誕生先週のNHKの朝ドラ「エール」は、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」誕生の話で、数十万人の早大OBは、普段朝ドラを見ない人までテレビにかじりついたようだ。