【コロナ禍】江原啓之「今まで隠されてきた人間の心の醜さや世の中の問題が、あぶり絵のように浮き出てきている」
「このコロナ禍にあって、長年汚染されていたベネチア運河の水が今、きれいに澄み渡っているそうです。人々が自粛生活を送ったことでCO2が削減され、地球温暖化に歯止めがかかるなど、図らずも自然が美しさを取り戻しているともいわれます。今回のパンデミックは、人間の予想を超えた影響をもたらしているということでしょう」昨年から「令和2年は“破綻と崩壊の年”になる」と本誌で注意喚起をしていた江原啓之さん。