【野球】なぜ中日の与田監督は神宮の無観客試合で聞こえる「実況の声」にクレームをつけたのか?
中日の与田剛監督が21日、神宮球場で行われたヤクルト戦で、試合中の実況中継の声がグランドまで届き、球種が読まれるなどとの苦情を訴えた。今後、神宮球場側は、透明シートを放送ブースの前に設置し声が届かないような対策を行う予定だというが、静まり返った無観客試合ゆえのハプニング。ミットの音や打球音。選手の発する声までが聞こえるのも無観客試合ならではの醍醐味だが、今後は、選手のヤジの問題など、客入りが始まる7月10日までには、まだまだ予期せぬ問題が出てきそうだ。