【新型コロナ】赤字覚悟で無観客ボクシング興行を再開 先陣切る大橋秀行会長の覚悟
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて中断していたプロボクシングは、12日から興行を再開する。16日には東京・後楽園ホールで、ロンドン五輪銅メダリストで東洋太平洋フェザー級王者の清水聡、日本スーパーライト級王者の井上浩樹(いずれも大橋)のタイトルマッチ2試合が無観客で行われる。興行主は世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級統一王者の井上尚弥らが所属する大橋ジムの大橋秀行会長(55)。