【野球】巨人・原監督「一年中。ずっとトレード期間にすればいい」 トレード期限撤廃を提言
巨人原辰徳監督(62)が、トレード期限となる譲渡可能期間を撤廃し、年間を通して移籍可能とする独自の球界改革案を披露した。コロナ禍の今季、巨人は楽天からウィーラー、高梨を獲得するなど楽天と3件、ロッテと1件の計4件のトレードを成立させた。支配下登録選手の上限に定められる70人枠の撤廃にも言及。優勝争いやCS進出を懸ける戦いが本格化するシーズン後半戦も、各球団のニーズに合わせた選手移籍が可能になるシステムの構築を求めている。