【スキージャンプ】高梨沙羅さん、弘前大大学院に入学…北京五輪へスポーツ医学研究
平昌ピョンチャン五輪スキージャンプ女子銅メダリストの高梨沙羅選手(24)が、10月に青森県弘前市の弘前大学大学院医学研究科に入学し、社会医学講座に在籍していることが分かった。活躍が期待される2022年の北京冬季五輪を見据え、スポーツ医学研究を競技力アップにも生かす考えという。社会医学講座では、スポーツ医学研究に力を入れており、これまでに柔道の五輪メダリスト・古賀稔彦選手(52)が博士号を取得しているが、スキージャンプのトップアスリートが在籍するのは初めて。