【箱根駅伝】青学大 まさかの往路12位 原マジック不発で10年ぶり二ケタ順位
「箱根駅伝・往路」(2日、大手町~神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場)総合2連覇を狙う青学大は、まさかの往路12位に沈んだ。1区吉田圭太(4年)が首位と20秒差の区間6位でスタートしたが、花の2区に抜てきした中村唯翔(2年)、3区の湯原慶吾(3年)がともに区間14位と二ケタ順位に。4区の1年生の佐藤一世(1年)が区間4位でジワリと順位を上げたが、留年し“5年生”として、3度目の山上り5区を任された竹石尚人(4年)が途中で足に異変を発生し、2度立ち止まり、つま先を伸ばす場面も。