【ボクシング】ライセンス停止処分解除…寺地拳四朗「また応援したくなるような選手に」
日本ボクシングコミッション(JBC)から受けた3カ月間のライセンス停止処分が解除されたWBC世界ライトフライ級王者・寺地拳四朗(29=BMB)が1日、スポーツニッポン新聞社などのリモート取材に応じ、現在の心境などを語った。寺地は昨年7月、泥酔して他人のマンション敷地内に立ち入り、駐車されていた自動車に傷をつける不祥事により、12月1日から3カ月間のライセンス停止、制裁金300万円並びに通算48時間以上200時間以内の社会貢献活動を義務付ける処分を受けた。