【東京五輪】橋本聖子会長、IOC幹部達の問題発言連発に「開催への強い意思や強い情熱が言葉として出ていると感じる」
東京五輪・パラリンピック組織委の橋本聖子会長は28日、都内で定例会見を開き、バッハ会長ら国際オリンピック委員会(IOC)の幹部の一連のコメントが強い批判を受けていることに「開催への強い意志の表れが、強い言葉になってしまっている」との見解を示した。21日の会見でコーツ副会長が口にした「緊急事態宣言下での開催? 答えはイエスだ」との発言をはじめ、最古参議員のディック・パウンド氏の「アルマゲドンが起きない限り大会は開催される」など、日本の国民感情への配慮を欠くものが目立つ。