宇多田ヒカル「ミス・ミセス・ミズ?自分の婚姻状態や性別を前面に押し出す呼ばれ方に違和感しかない。自分を偽ることみたいでうんざり」
「自分の婚姻状態や性別を前面に押し出す呼ばれ方に違和感しかない」。新しい言葉を提案し、共感を集めています。歌手の宇多田ヒカルさんが6月18日、自身のInstagramで、性別などにひもづいた「敬称」への違和感を明らかにした。投稿はこう始まった。「『ミセスかミス、どちらで呼んだらいいですか?』と聞かれることや、日常的に『ミス・ミセス・ミズ』のどれかを選ばなきゃいけないことにうんざり。