【サッカー】エムバぺとグリエーズマンは「友好的とは程遠い」と現地紙が報じる。世界王者フランス、衝撃の敗戦の裏には不協和音か
フランスは現地時間6月28日、スイス相手にラスト10分で2点のリードを追いつかれ、最後はPK戦の末、まさかのベスト16で姿を消した。世界王者の不覚に衝撃が走るなか、敗因の最大の理由とも考えられるチーム内部の不協和音が明かされている。仏紙『L'Equipe』が伝えた。ひとつのきっかけは開幕前にあった。6月8日に行なわれたブルガリアとの親善試合(〇3-0)後、途中出場で2ゴールを挙げたオリビエ・ジルーがインタビューに応じた際に、チームメイトから受けたパスの数に対し、不満とも取れる発言をしたのだ。