【東京五輪】侍・大野雄大 天国の亡き後輩・木下投手に捧げる金メダル 空に向かってメダルを掲げる
野球の日本代表「侍ジャパン」が決勝で宿敵・米国を下し、悲願の金メダルを獲得した。表彰式では中日・大野雄大投手(32)が金メダルを天に向けて掲げ、3日に亡くなったチームメイトの木下雄介投手(27)に優勝を報告した。後輩の復帰を心待ちにしていた。木下は3月のオープン戦で右肩を脱臼し、戦列を離脱。そんな中、大野はバンテリンドームで投げる際は8回に限り、自身が使用する、あいみょんの「ハルノヒ」ではなく、木下のテーマソングである湘南乃風「黄金魂」を使用。