【東京五輪】侍J、野球人気低下の中で悲願の金 一番苦しいのは高校野球…部員減少と資金難に直面 野球は今回が最後の五輪になる可能性も
五輪=野球の日本代表、米国下し優勝 人気低下の中で悲願の金野球の日本代表は7日、東京五輪の決勝で米国を2─0で下し、正式競技になって以降で初の金メダルを獲得した。
人気低下や少子化で若い世代の競技人口が減る中、国内の野球関係者にとって悲願の五輪制覇となった。監督の稲葉篤紀は「1つも楽な試合はなかった」とした上で、「とにかく勝ちたいという、金メダル取りたいというそういう思いが結束して、いいチームでいい試合ができたと思う」と語った。