【サッカー】ミャンマー代表だったピエ・リヤン・アウンさんが異例の早さで難民認定 「日本国民・政府・支援者にとても感謝しています」
ミャンマー代表として来日し、帰国を拒んでいたサッカー選手が、難民認定を受けました。難民認定を受けたのは、サッカーミャンマー代表だった、ピエ・リヤン・アウンさんです。5月、日本でのワールドカップの予選試合でミャンマー軍への抗議を示し、帰国すれば命の危険があるとして6月に難民認定を申請していました。異例の早さでの審査で、20日午前、大阪出入国在留管理局で難民認定証明書などを受け取り、更新可能な5年間の在留資格も得ました。