【野球】東京六大学の“強い絆”。歴史をつないだ「10試合」から多くを学んだ法政大 モットーは「対抗戦意識」
■「6校でリーグ戦を完遂する」
法大の主将・三浦銀二[DeNA4位]は1年春から4年秋まで、東京六大学リーグ戦で50試合に登板。コロナ禍の今秋はプレー以上に学ぶべきことが多かった歴史をつないだ。10試合を戦い切った。法大は今秋、1勝3敗6分の5位で、東京六大学リーグ戦の全日程を終了した。6対6の引き分けとなった最終戦(明大2回戦、10月27日)の試合後取材でゲーム内容について問われると、加藤重雄監督はこう切り出した。