「鬼滅の刃」制作会社 約1.4億円脱税 社長に懲役1年8か月を求刑
1日 15時59分
人気アニメ「鬼滅の刃」の制作会社とその社長がおよそ1億3700万円を脱税した罪に問われた事件の裁判で、検察側は社長に対し、懲役1年8か月を求刑しました。「鬼滅の刃」などを制作し、カフェの経営なども行う東京・中野区のアニメ制作会社「ユーフォーテーブル」と社長の近藤光被告(51)は、カフェの売り上げの一部を隠すなどして、法人税や消費税などあわせておよそ1億3700万円を脱税した罪に問われていて、近藤被告は初公判で起訴内容を認めています。